パタプラ口語表現

出てくる英文が秀逸。繰り返し復習することで理解が深まり、表現の幅も広がった

記事作成日:2024年3月21日

出てくる英文が秀逸。繰り返し復習することで理解が深まり、表現の幅も広がった

利用者プロフィール

N.Nさん(40代・女性)
N.Nさん(40代・女性)

TOEIC925点。製薬会社勤務。ビジネスフレーズのストックを増やしたい、オンライン英会話だけでは表現の幅が広がらないと感じパタプライング口語表現を購入。2023年8月から利用。

句動詞やイディオムにフォーカスした教材を探していた

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

N.Nさん:製薬会社で働いています。組織自体がグローバル化しており、上長をはじめ同僚の多くも外国人という環境です。

月に数回ある定例会議では英語を使ってコミュニケーションを取っています。これ以外にも、グローバルチームと突発的に英語で連絡を取る機会があります。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

N.Nさん:大学受験のための勉強はしていました。以前はオンライン英会話もやっていましたが、現在はやっていません。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

N.Nさん:会議で思い通りに自分の意志を表現できない、表現が稚拙になってしまう、基本的な動詞を繰り返してしまうことが課題でした。

物事を端的に伝えるのが難しく、遠回しな表現を用いることが多かったように思います。

── パタプラ口語表現を購入されたきっかけはございますか?

N.Nさん:ビジネスフレーズをさらに習得しなければと思いつつ、オンライン英会話だけでは表現の幅が広がらないとも感じていました。

パタプラ口語表現を見つけたのは、句動詞やイディオムにフォーカスした教材を探していた時です。パタプラ口語表現なら自分の課題が解決できるかもしれないと思い、購入を決めました。

センテンスの中に言いたいことが全て詰め込まれている

── 実際に購入されていかがでしたか?

N.Nさん:出てくる英文が秀逸で、センテンスの中に言いたいことが全て詰め込まれていると感じます。

「こういう風に文章を組み立てれば良いんだな」と感じる例文も多く、見出し語以外にも使えそうな表現や構文がちりばめられています。

また、復習のシステムが自動化されている点も気に入っています。次は何をやろうかと考えなくていいので、英語学習の習慣化にも繋がっています。

自分の仕事に近いフレーズが出てくる大切なレッスンには、ブックマーク機能を活用して星をつけたり、ノートに書き留めたりして取り組んでいます。

パタプラ口語表現をやっていると、メールや会議などで以前は見落としていたようなフレーズに出会うこともあります。そういった気づきが得られることで、より理解が深まるように思います。

同じレッスンを繰り返し学習する構成になっているので、復習するたびに自分の中でしっかり定着できているように感じます。表現のバリエーションも広がりました。

── この句動詞・イディオムが良かったと感じた口語表現はございますか?

N.Nさん:“take the plunge”や“status quo”は、社長が書いたメールにも使われていました。また、“narrow down”や“touch base”は会議などでも使っています。

長いセンテンスは前半と後半に分けて覚えるようにしている

── 音声のみで行うビジネス英語×口語表現のメソッドはいかがでしたか?

N.Nさん:TypeAには日本語の語彙説明も含まれているため、新しい表現の意味もすぐに理解できました。TypeBとTypeCに分かれた練習も効果的で、フレーズを自分のものにできる構成になっていると思います。

テキストには語彙に関する参考情報も記載されているため、内容がすんなりと頭に入ってきました。音声のみという点に関しても特に違和感なく取り組めました。

※パタプラ口語表現では、意味をきちんと理解し、さらに使いこなせるようになるためのステップとして、学習段階に合わせてTypeA、TypeB、TypeCの3種類の音声を用意しています。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

N.Nさん:まとまった時間を取ることは難しいので、スキマ時間を上手に活用しています。レッスンも1つ15分ほどなのでそれほど時間を取りません。朝の身支度中と、お昼の休憩時間を利用して取り組むようにしています。

長いセンテンスは、前半と後半に文章を分けて覚えるようにしています。前半部分を落とし込めたら一時停止し、何度か繰り返して言えるようになったら後半部分を覚えるといった手順です。

補足情報などテキストを見ながら学習すれば、視覚的にもより理解が深まります。

今よりもっとスラスラ話せるようになりたい人へお勧め

── パタプラ口語表現はどのような位置づけで学んでいますか?

N.Nさん:知っているフレーズを増やすための土台的な位置づけで学んでいます。

英文のリピーティングは段々できるようになってきましたが、実際にスムーズに使いこなすにはもう少し練習が必要かなと思っています。

オンライン英会話や日記を書くなど、別のトレーニングを併せるのも効果的かと思います。パタプラ口語表現で習った表現を実際に使ってみることが大切です。

※リピーティングとは、英語の音声を聞いた後に、音声を真似て声に出して繰り返す練習法です。英語を英語のまま、英語の語順で頭の中に保持し、それを口に出す必要があるので、英語の回路を作るのに最も役立つ練習方法となります。

── どのような方にパタプラ口語表現をお勧めしますか?

N.Nさん:ある程度の英語力があり、「さらに表現の幅を広げたい」「もっとスラスラ言えるようになりたい」と思っている人にお勧めできる教材だと思います。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

N.Nさん:1日1~2時間などまとまった時間を取るのは難しいですが、少しずつでも続けていると成果を感じられるようになります。細切れでも、生活の中にパタプラ口語表現を取り込むことが大切です。

サブスク型の教材は途中でやめてしまう人も多いかもしれませんが、パタプラ口語表現は買切り教材なのでずっと学習を続けることができます。買ったからには長く続けてみようと思えるはずです。

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